二階のお母様の寝室を一階に移し、普段の生活空間であるLDK、水廻り、寝室は段差を無くしフラットにすることで、怪我のリスクを減らしました。
廊下で分断されていたリビングとDKを一つの間取りに変更。
家族の顔を見て過ごせる空間となりました。
お孫さんが遊びに来た時にのびのびと過ごしてほしい。そんな思いも、広々としたLDKとなったことで叶いました。
玄関、廊下は既設の網代天井を再利用し、純和風な雰囲気に。
家に入ってまず目に入る、ライトアップされたアールブリュット作品のエコカラットは、来客のおもてなしにもなります。
さらに雰囲気を引き立たせるため、廊下・和室間の建具は弊社オリジナルの大阪障子を採用しました。障子の一部を取り外せるため、風を通すことができます。
積雪が多い地域のため、脱衣室を広く取り、洗濯スペースと兼用にすることで天候問わず洗濯物が干せるようにしました。
また、LDKと隣接しているため温度差が少なく、ヒートショックの心配はありません。
押入以外に収納スペースが無く、以前は一部屋まるごと物置になっていました。
トイレ横や階段下の収納、パントリー、寝室クローゼットなどを新たに作ったことで、物を場所別に収納できるようになりました。





