調湿素材の塗り壁にこだわった「呼吸する家」
親・子・孫の三世代が快適に過ごせる空間を目指し、建具や壁に自然素材の塗装を施すことで、自然のぬくもりを感じるLDKに仕上げました。
内装は珪藻土に近い塗料を使用し、お施主様みずから施工されました。調湿効果があるため、梅雨の時期には湿気を吸収し、冬の乾燥時には湿気を放出し、常に快適な空気を保つことができます。
ゆとりのあるL型のキッチンは、ご家族で料理を楽しめる広々としたスペースを確保。セラミックトップを採用し、調理のしやすさもぐんと上がりました。
また、弊社で作成した建具には開閉式のガラリがついています。換気と密閉のどちらにも対応できるという、お施主様のこだわりを実現しました。

日当たりの良い南の部屋は、座敷の客間となっていました。

家族が集まる洋風のLDKとなりました。引き戸を閉めれば、これまで通り来客対応の空間にも使えます。