磨き上げられたケヤキ床の玄関ホールや和室はそのまま残し、
生活スペースだけを現代の暮らしに合わせてリノベーション。
水廻りを直線で結べる配置にしたことや、キッチンの大容量パントリー、脱衣所のタオルや洗剤のストックを置く棚など、各部屋に収納を設けることにより、毎日の家事負担をぐんと減らすことができました。
家族が集まるリビングは床暖房を完備、さらに天井の高さを確保することで、快適で広々と感じられる空間になっています。
リビングのテレビ収納には、本や文房具、カメラ、ビデオなど煩雑としがちな物を全て収納できます。
玄関や和室から近い廊下には、帰宅後にコートをかけたり、扇風機やストーブなどの季節物を収納できる「多目的収納」を設けました。
家事がしやすく自分の時間が増える分、心の余裕も生まれます。
家族との繋がりをより感じられる、居心地の良い空間に生まれ変わりました。H様、これからの生活が楽しみですね。